今日は、鳥島移住記念の日でした。113年前に、硫黄鳥島から移住してきた鳥島区民が毎年2月11日を「移住記念日」として、長年にわたってご先祖様に感謝し、 地区民同志の交流と繁栄を願って式典や会合を行っているそうです。歴史を子々孫々へと継承されるため毎年欠かさず開催しているとのことです。また当時の移住には、島尻郡長であった第11代齋藤用之助さんが苦心され、明治36年硫黄鳥島の火山噴火に伴い島民700名余りの人々を久米島へと移住させた功績があるということでした。今日は、第14代の齋藤用之助さんもおこしになり移住記念日を一緒に見守ってくださっていました。清水小の子ども達も歌やダンス、エイサー、フラダンスを披露し、会を盛り上げていました。